障がい者の「住まい」でのお困りごとを無くす
個別サポート付き住宅「サポ住®」で
“自分らしい暮らし”を始めてみませんか?

キノッピの家では、障がいを持つ方の「住まい」でのお悩みを解決するため、
日々利用者様と向き合い、生活サポートを行っています。
寄り添うのは、有資格者の福祉専門職員さんや、地域の生活支援スタッフさん。
各利用者様に合った「自分らしい暮らし」を大切にする個別サポート付き住宅は、
ご本人に加え、ご家族や相談員さんの不安もやわらげてくれる役割を担います。
職場や医療機関も含めたすべての関係者と密に連絡をとりながら、
細やかで柔軟なサポートを提供しています。

支援・援助の内容

  • 自立に向けた家事支援

    自立した生活に向け、食事・掃除・洗濯など身の回りのことを援助・支援いたします。

  • お薬の服用や金銭の管理

    お薬の飲み忘れや金銭面でのやりくりに関して、個々の能力を尊重しながら支援いたします。

  • 就労支援事業所との連携

    キノッピの家から通える就労施設も多数ございます。安心して働けるように就職支援いたします。

  • 福祉サービス手続き支援

    入居者の方が必要とする様々な行政関係の手続き等をサポートしますので、お気軽にご相談ください。

  • 細やかな日中の支援体制

    就労支援事業所や生活介護など日中活動をお休みした際の、昼食の支援はもちろん、定期受診やワクチン接収など、お一人で通院するのが難しい方はスタッフが付き添いますのでご安心ください。また、土日の日中についても、必要に応じて食事や買い物の付き添い支援やキノッピの家の畑でお野菜を収穫したり、季節の草花を見に車で外出したり、余暇活動もできる限り支援いたします。

  • 精神に特化した看護師さんによる医療連携体制

    キノッピの家では、現場経験の豊富な看護師さんが複数在籍しており、各拠点を定期的に巡回しています。服薬管理はもちろんのこと、日々の体調変化についても細かに相談に乗り、利用者さんの状態を把握できるよう支援いたします。また、緊急時においても近くの病院と連携し、体調に不安がある方でも安心して暮らし続けられるサポート付きの住宅です。

  • 充実した夜間の支援体制

    1年中、365日キノッピの家、各ホームそれぞれに夜間支援員さんが常駐しているので、夜に不安がある方でも安心して入居していただけます。
    その他、各拠点を巡回している夜間支援員さんもおりますので、緊急時の対応やセキュリティー面においても万全な体制を整えております。

キノッピの家では、様々な専門スタッフが
ご利用者の生活を支えます

  • サービス管理責任者

    個別支援計画の作成やモニタリングを行い、地域、行政、医療、ご家族など連携しながら福祉サービスを提供します。

  • 看護師さん

    ご利用者様の健康管理を担当します。日々体調の相談や病院との連携、緊急時の対応など医療面から生活を支えます。

  • 管理者さん

    新規のご利用者様、ご家族様の対応、行政など関係各所の連絡調整、手続きのフォロー他、ホーム全体の管理を行います。

  • 生活支援員さん

    家事支援に加え、通院同行や一部介助業務、金銭管理などご利用者の能力を尊重しながら過ごしやすい生活を支えます。

  • 世話人さん

    お食事作りや共有部分の掃除など暮らしを支えます。居室の片づけや洗濯のやり方なども丁寧にサポートします。

  • 夜間支援員さん

    寝る前の声かけや、夜間の見守りを担当します。戸締りや火の元の確認、各拠点のルート巡回も行います。

キノッピの家での一日

キノッピの家での一日のスケジュール
  • 6:30

    起床

    起きたら、着替えをし、洗面や朝食の準備などを行います。

  • 7:30

    朝食

    共有リビングにて朝食を食べます。薬を飲み忘れないようにスタッフが声かけを行いますのでご安心ください。

  • 9:00

    日中活動

    平日は、就労支援や自立支援などの福祉サービスを利用します。土日は、自由にお過ごしください。

  • 12:00

    昼食・休憩

    平日は、日中活動の場で昼食をとります。土日祝日は、各自自由に昼食をとっていただいて大丈夫ですが、ホームでの昼食支援が必要な方はご相談ください。

  • 15:30

    帰所

    日中の活動が終わったら、キノッピの家へ帰ります。

  • 16:00

    自由時間

    夕食までの間は、基本自由時間です。入浴や洗濯やテレビを見たり、自分の趣味の時間としてお過ごしください。

  • 18:00

    夕食

    共有リビングにて夕食を食べます。自分の部屋で料理が出来る方や、外食をする場合には事前にスタッフまでお知らせください。

  • 19:00

    入浴

    夕食を食べ終わってから入浴や洗濯することもできます。利用時間の詳細については各ホームにご確認ください。

  • 20:00

    自由時間

    就寝までの時間は、テレビや動画を見たり、他の利用者さんやスタッフとお話したり、本を読んだり、自由に過ごします。

  • 22:00

    就寝

    明日に備えて就寝になります。夜も毎日必ずスタッフが常駐しておりますので、夜が不安な方もご安心ください。

入居までの流れ

  1. STEP 1

    お問合せ・ご相談

    電話やメールなどで、ホームの見学やご入居についてお気軽にお問合せください。
    また、現在抱えているお困りごとや、キノッピの家での生活について気になる点は、何でもご相談ください。
    (※各ご利用料金につきましては、各ホームのご案内ページをご覧ください。)

  2. STEP 2

    グループホーム見学 (※随時、受付中)

    キノッピの家を一度ご覧下さい。戸建型やアパートシェア型、一人暮らし型など、様々な住居タイプがございます。
    現在、入居できるお部屋や、ホーム内の設備など、実際に生活している場を見ていただくとイメージしやすいと思います。 (※各ホームの空室の有無については、各ホームのご案内ページをご確認ください。)

  3. STEP 3

    面談・ヒアリング

    ご本人・ご家族の方との面談にて、現在の状況等をお伺いいたします。安全に、安心して、安定した暮らしができるるように、最適な個別支援を一緒に考えます。また、ご契約内容や入居に必要な手続き・準備についてもご案内いたします。

  4. STEP 4

    お申込み

    入居申込書をご記入ください(※キャンセル料などはありません。他ホームとの比較中でも大丈夫です。)
    お部屋のご希望については、本入居をご決定いただき申込をした順でのご予約になりますので、ご了承ください。
    (※ご利用者様の状態や、ホームの状況によりご希望に添えない場合もございます。)

  5. STEP 5

    市区町村へのお手続き

    ご利用には「障がい福祉サービス受給者証」が必要となります。ご本人、ご家族より福祉サービスを受けている市区町村へ申請していただき手続き進めますが、支援が必要な方はご相談ください。申請手続きの他、更新手続き(受給者証/障害者手帳/療育手帳)についてもご支援致します。

  6. STEP 6

    体験入居

    実際に入居を開始する前に、体験的にホームを利用することで不安を解消します。体験でのご利用については、あらかじめ期間を決めたうえで日程調整を行います。
    (※体験利用の料金につきましては、各ホームのご案内ページをご覧ください。)

  7. STEP 7

    面談・本入居日の決定

    ご本人・ご家族と面談の上、入居可能かの判断を致します。また、入居後の生活の希望をお伺いした上で、確認事項、注意点をご説明いたします。利用契約の手続きが終わりましたら、居室の準備やお着換えなどを運び、新生活をスタートします。
    (※本入居のお手続きに時間のかかる方で、ご希望のお部屋をキープしたい場合にはお部屋のご利用料金をお支払いいただくことでお取り置きできる場合もございます。事前にご相談ください。)

スタッフ紹介

  • 紀 真美

    ご利用者様の生活全般を整えることを心がけています。

    ホーム全体の運営管理を通じて、支援体制の向上に日々つとめています。ケアマネージャーの経験を活かし、障がい福祉サービス全般の申請や更新対応、日中活動の支援など、ご利用者様の生活における「安心」をサポートしています。最近、子どもたち(双子)に誘われてTikTokを始めました♪

    代表/サービス管理責任者 紀 真美
  • 柳澤 裕香

    新生活に慣れていくご利用者様の姿を見ると嬉しくなります。

    入居先を探している方に向け、キノッピの家のご案内や入居に向けたサポートをしています。生活の仕方や通院同行、スマートフォンの使い方から、時には恋愛相談にまでのっています。ご利用者様が生活に慣れていく姿を見るのが一番のやりがいです。休憩時間はチョコプラのYouTubeばかり見ています(笑)。

    管理者/住宅支援専門員 柳澤 裕香
  • 堀 清子

    1人ひとりの状態・状況に合ったきめ細かな支援を行っています。

    日々ご利用者様のご様子や言葉を注意深く観察しながら、配慮の行き届いた支援を心がけています。また、新しくキノッピの家がオープンする際には、家具家電の配置や暮らしやすい導線になっているかなど考え、生活をコーディネートしています。母も一緒に働いており、毎日楽しく過ごせています!

    生活支援員/世話人 堀 清子
  • 翁長 記子

    ご利用者様の喜びと共に、自身の成長も感じられるお仕事です。

    障がいのある方を支援するお仕事は未経験でしたが、先輩たちが何でも丁寧に教えてくれました。ご利用者様に喜んでもらえることはもちろん、私の年でも日々成長を感じることができ、とても充実しています。むしろ今では、新人さんに教えることが増えました(笑)。得意料理はミルフィーユトンカツです!

    生活支援員/世話人 翁長 記子
  • 紀 敬二

    水回りの修理から害虫駆除まで。日々のお困りごとを解決します。

    ご利用者様の安全を第一に、キノッピの家の建物や周辺環境のチェックを含めた設備全般を管理しています。手すりや物干し竿の設置、水回りの故障対応、害虫の駆除、みんなで使う畑の整備まで何でもやります(笑)。仕事をたくさんこなせるよう、毎日120キロのバーベルで身体を鍛えています!

    福祉住宅管理/生活支援員 紀 敬二

入居者の声

  • 自由に暮らせるところが気に入ってます。

    キノッピの家に引っ越ししてから、食事も三食しっかりと食べれるようになり、規則正しい生活が送れるようになりました。アパートタイプの部屋も、1人暮らしと変わらない感じで、周りの人を気にせず自由に生活できるのがとても気に入ってます。以前は、お金を使い過ぎてしまうことが心配だったのですが、職員さんと一緒にお小遣い帳をつけはじめて、少しづつお金を貯めることができているのが嬉しいです。欲しいテレビがあるので、頑張ってお金をためます。
    (入居者: 40歳 男性)

    入居者のイメージ
  • 娘からキノッピの家の話を聞くことが楽しみです。

    キノッピの家の職員さんは、食事づくりだけでなく、娘の話をよく聞いてくれるようでとても安心しています。また、以前は仕事をお休みする必要があった病院への通院も手伝ってもらえるようになり、生活がしやすくなりました。娘も、キノッピに入って色々な職員さんや他の入居者さんと話をするようで、衣替えを手伝ってもらったとか、部屋の掃除を教えてもらえたなど、楽しそうに報告してくれます。今後も相談することが出てくると思いますが、よろしくお願いします。
    (入居者: 32歳 女性のお母様)

    入居者のイメージ

よくある質問

Q

キノッピの家の利用対象となる障害分類は?

A

主に、日常生活が送れる知的障がい者・精神障がい者・発達障害・難病の方が対象となります。身体に障害がある方については、キノッピの家はバリアフリーではない一般の住宅になる為、実際にご見学いただいた後、ご入居をお決めいただければと思います。

Q

キノッピの家に入居するための条件はありますか?

A

下記のような条件を満たす方を対象しています。
・日常生活に介助を必要としない程度に生活が確立している方
・共同生活援助サービス支給決定を受けている方(※受ける予定の方)
・継続して就労できる見込みのある方
・貯蓄、ご家族の援助、年金、生活保護などによる生活費の保証がある方
・入居者同士の関係を良好に保ち、共同生活を送ることに支障がない方
※個別の詳しい条件等についてはお気軽にお問い合わせください。

Q

夜勤スタッフはいますか?

A

毎日、各拠点毎に夜間支援員さんが常駐しています。更に、各拠点を巡回している夜間支援員さんもおりますので、夜が不安な方もご安心ください。

Q

入居にかかる初期費用はありますか?

A

入居時にかかる初期費用(敷金・礼金など)はございません。少量のお荷物であれば、引越しもスタッフがお手伝いすることも可能です。各居室にはエアコン・LED照明・カーテン・収納・お布団など生活備品もありますので、基本的に、お着換えを運ぶだけでキノッピの家での生活を始めることができますので、ご安心ください。

Q

家族や友達は部屋に泊めても大丈夫?

A

ご家族(親・兄弟)であれば1泊だけ宿泊できます。ご家族のお食事や寝具などは別途ご用意ください。

Q

薬の飲み忘れが心配なのですが

A

スタッフが服用を管理します。ご安心ください。

Q

体験入居はできますか?また、体験利用中の料金が知りたいです。

A

見学・体験入居、緊急ケースにも対応いたします。体験時のご利用料金については、各ホームのご案内ページをご覧ください。

Q

グループホームを利用したいが、手続きがよくわかりません

A

ご利用には「障がい福祉サービス受給者証」が必要となりますので、ご自身の福祉サービスを受けている市区町村にグループホームを利用したい旨、窓口にてご相談ください。申請書の記入や医師の診断書などの書類が必要になります。ご支援が必要な方はご相談ください。申請手続きの他、更新手続き(受給者証/障害者手帳/療育手帳)についてもご支援致します。

Q

入居する際は何を持っていけばいいですか?

A

基本的に、お着換えを運ぶだけでキノッピの家での生活を始めることができます。各居室にはエアコン・LED照明・カーテン・収納・お布団など生活備品のご用意もしています。
もちろん、お気に入り家具やテレビなどの家電、身の回りの日用品、お薬などの個人でご利用の生活用品をお持ち込みいただいても大丈夫です。

Q

就労施設などは近くにありますか?

A

キノッピの家から通える就労施設が多数ございます。ご希望に合わせてご紹介させていただく事も可能です。

Q

入居中は自由に外出できますか?

A

スタッフへ報告いただければ、基本自由に外出できます。遠出など長時間の外出の場合は、事前に管理者までご連絡ください。

Q

お金の管理をしてもらえますか?

A

ご希望があれば、キノッピの家で管理をいたします。ご利用者の能力を尊重し、必要に応じて支援させていただきます。

Q

日中活動してなくても入居できますか?

A

やむを得ない事情がある場合以外は、原則として入居後3ヶ月以内を目処に日中活動に参加出来るようにご支援させていただきます。

Q

病院への通院同行をしてもらえますか?

A

基本的には、ご利用者様自身で通院できる方についてはご自身で通院にはなりますが、ご不安がある方は、通院同行の支援や自立した通院が行えるように他サービスの利用も調整いたします。

Q

年齢の制限や重度などの区分制限はありますか?

A

ご利用対象年齢は18歳から65歳までになります。区分については、基本的には制限を設けていません。他のご利用者様とのバランスを配慮したうえでご入居いただいております.

Q

短期入所も受け入れていますか?

A

短期入所については受け付けておりません。

Q

親元や旅行などで外泊はできますか?

A

長時間の外出とおなじように、前もって管理者へご相談いただければ問題なく外泊いただけます。

Q

入居にあたって保証人は必要ですか?

A

通常は保証人または身元引受人が必要となりますが、もし、難しい場合でもご相談いただければ、個別の事情に合わせ対応できるか判断いたします。

Q

グループホームは男性と女性で分かれているのでしょうか?

A

基本、男性棟と女性棟で分かれておりますが、一人暮らしアパート型のキノッピの家では、戸別に男性でも女性でも入居することが可能になっています。

Q

部屋は一人一部屋ですか?

A

全居室一人一部屋でご利用の鍵付きプライベート個室になります。

Q

お部屋に鍵はついていますか?

A

全居室に鍵が完備されていますので、安心してお過ごし下さい。

Q

ペットと一緒に入居できますか?

A

はい、基本的にはご入居いただけます。ただし、グループホームによって難しい場合もありますので、ご相談ください。

Q

生活保護受給者でも入居は可能ですか?

A

障害者受給者証を持っている方であればご入居いただけます。

Q

障害者福祉の詳細を知りたい場合の問い合わせ先はどこになりますか?

A

基本的には各市区町村の障害福祉課または社会福祉課です。

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