障害のある子どもが親なきあとも安心して地域で暮らし続けるために——。
「お金」「住まい」「仕事」をどう設計し、どうつなげれば支援が途切れないのかを、専門家と一緒に考えるシンポジウムを茨城県取手ウェルネスプラザで開催します。
現場からは「どこに相談していいかわからない」「制度の隙間で困っている」という声が多数寄せられています。特にお金の相談窓口が地域にないことが大きな課題です。このイベントでは、障害者支援の専門家が、実際のケースや制度の現状を踏まえ、お金を起点にした現実的な暮らしの設計や、地域で支えるための連携方法を具体的にお伝えします。
■ 開催概要
- 日程:2025年10月11日(土)14:00~16:00(終了後交流会あり)
- 会場:取手ウェルネスプラザ(茨城県取手市新町2-5-25)
- 参加費:無料(事前申込制・先着順)
- 申込締切:2025年9月14日(土)
■ こんな人におすすめです
- 障害者支援事業者・相談員
- 行政・学校関係者
- 障害のある方の保護者・ご家族
- 福祉ネットワークに関心のある方
■ プログラム
第一部:“親がいるうち”に考える、お金とくらし
生活設計は“お金”から。障害者の親なきあと支援を専門とするお金のプロが、将来の生活費をシミュレーションし、住まいと仕事の選び方を解説します。
第二部:はたらくも住まうもあきらめない自立支援〈パネルディスカッション〉
「お金・住まい・仕事」という暮らしの三本柱をテーマに、現場を知る専門家が連携の重要性と実践例を紹介します。
終了後:懇親会
イベント終了後、同じ会場にて登壇者も参加する懇親会を開催します。ぜひ現場の声をお聞かせください。また、「親なきあと」の相談予約ブースも設置しておりますので、気軽にお立ち寄りください。
■ 参加方法・お申し込み
- または、メール<oyanakiato at outlook.jp> (atを@に変えてください)か FAX(050-1724-3461)にてお申し込み
「お名前、ご連絡先、所属団体、シンポジウム参加人数、交流会参加人数」を明記して送信してください

