KINOPPI CAFEは10月26日(土)午後、道の駅しもつまにて開催された
「ノウフクマルシェ」にはじめて出店し、とりたての野菜を販売してきました。
自分たちで収穫した野菜を販売するのもはじめての体験。
値決めをどうすればよいかわからないなか、
スーパーに値段を確認しにいくなど試行錯誤しながらの挑戦です。
じゃがいも、赤青唐辛子、落花生などを収穫して、袋詰め、
値段をつけて生産者シールを貼って…商品にするために前日から着々と準備してきました。
今回、KINOPPI CAFEオリジナルの生産者シールも作りました。
そして、当日は、みんなで力を合わせたおかげで
こんなにたくさんの野菜を出品することができました!
会場には多くの方がお越しくださり、
利用者さんは、落花生のゆで方を説明したり、
ふだんは恥ずかしそうにしているカフェメンバーも「とれたて野菜いかがですか~」と声を出して
お客さまを呼び込んでくれていました。
そして、1日の売上は13500円でした!
野菜は少しだけ残りましたが、ほぼ完売です。
茨城県は全国でも農業がさかんな県の1つ。
畑が多い豊かな環境ですが、人手不足や跡取り問題で悩んでいる農家さんも多いようです。
国としても、農業×福祉=「農福連携」の取り組みを進めていますが、
なによりも今回の初挑戦を通じて利用者さんの笑顔が多くみられたので、
KINOPPI CAFEでは、今後も地元のとれたて野菜を販売していきたいと思いました。
またの機会をお楽しみに~!
※野菜販売の売上は、はたらく障害者の賃金に充てられます